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by eda128
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記憶リセット

今、再放送で世にも奇妙な物語がさっきまでやってた。
その最後の話が「記憶リセット」という話。

結婚した夫婦(中山の秀さんと戸田菜穂さん)が別れる時に記憶リセットという処置を受けてお互いに関する記憶を全て忘れよう。というところから始まる。
話は秀ちゃんの目線で進むのですが、彼はどうしても記憶を消すことができなかった。
それから5年。彼が店長を務める本屋に戸田さん演じる彼女が働きに来た。しかし彼女は忘れているのでまったく普通の初対面の状態。しかし彼は彼女を忘れられていないから戸惑う。
そんななか時は進む。彼女は彼をなぜか、見ていたりしていた。仕事のこと聞いたりして。
そんなある日、彼は、大好きな作家さんの新作が久しぶりに出ているのを見つけた。
それは彼女が好きだった思い出の本。
付き合っていたころ二人はその本を真似して近くのカフェの花壇のレンガを一つ彫って、開くようにしてそこを二人の秘密の場所にした。レンガには花の絵が描いてあって...喧嘩した時や話しづらい時はそこに手紙を入れて話したり…
その夜彼女は若いバイト君に誘われてデートをして、そのとき告白される。しかしそこでは保留した
彼はその本の思い出に誘われてカフェを訪れる。そこでデートを終えた彼女と会う。
ずっと、消せなかった彼女の記憶にさいなまれる彼。
彼に近づいて気のあるような行動を取る彼女。
彼女はバイト君から告白されたことを告げる。
そうすると、彼はとうとう我慢できなくなった。
さいなまれるのはごめんだというばかりに
彼はとうとう彼女に打ち明けてしまう。

君は覚えていないかもしれないけど僕達は昔付き合っていた。
僕のわがままで君を傷つけてしまった。
僕達は別れることになり、君はお互いの記憶を消すために記憶リセットを受けようと。
しかし僕はキミの記憶を消すことが出来なかった。
こんな僕を許して欲しいと…

彼は頭を下げた。
彼女は黙って出て行った。1冊の本を置いて出て行った。
そこにはあの大好きだった作者の、二人のエピソードを思い出す。
表に出て、すぐ横の花壇の思い出の場所。あけるとそこには手紙が1通。そこにはこうあった。

彼女も実は記憶を消せずにいた。あなたとの思い出は思い出でシッカリと残しておきたかった。決して辛いことばっかじゃなくて楽しい思い出だってあった…

そう、彼女はすべて演技だったのです。

それを知った彼は彼女を探した。しかし自宅には帰ってない。
どこにもいない。そこで思い出の中を探る。
あるとき二人で見たマンションの屋上の景色。
そこに行ってみると彼女はいました。そして二人は…


というお話でした。
ていうかあらすじって書くの難しいなぁ。
でも、彼女の手紙のところがすごいよかった~
世にも奇妙なって怖い話しばっかじゃなくてこういう話しもあるのがいいw
でも自分も記憶を消せたらいいなとずっと思う。
でもきっといざとなったら、彼みたいになるのかな。
なーんて思ってみたり。でも記憶操作できたらいいのに。

あ、世にもといえば前にあったやつでは名前はわすれたけど、ヤシマノリトさんがやってるやつで光の関係で自分にしか見えない自分の像がそこにある。動かないし、他の人には見えないし触れない。しかしそこの空間にあるものはそこに入れない。
それは未来の自分だったのです。そしてその時がくると…自分と像は一緒になる。その瞬間はなんと...というお話
これもスキだった~
世にも奇妙な は春の特別編がやるみたいなので楽しみです!!!
by eda128 | 2007-03-26 16:34 | 日記